膝痛
階段の昇り降りが痛くて出来ない、
膝痛で正座が出来ない、
しゃがむことが出来ない、
病院で軟骨がすり減っている、老化だと言われたが、
旅行へも行きたいし、まだまだ好きな運動もしたい・・・
でも、「年だから仕方ないのかな・・・。」
病院での診断・検査・治療でほとんどの方が
「もうしょうがない」とあきらめてしまうようです。
残念な話です。
膝をいろいろ治療しても治らない膝痛の原因は、
膝自体ではなく、
股関節や足首、他の部分にあったりします。
膝は一方にしか曲がらない関節ですが、
上下に連動する股関節や足関節は
アチコチに曲がる可動域の大きい関節です。
そこで、
股関節→膝→足関節のつながりが
捻じれている方が本当に多いのです。
しかし、脚全体のつながりまで診てくれる病院が
ないのが現状です。
【膝痛の原因疾患】
膝痛の原因疾患には次のようなものがあります。
①外傷性関節軟部組織損傷(半月板の損傷、靭帯の損傷)
②関節症(変形性膝関節症)
③スポーツ障害(ランナー膝、ジャンパー膝)
④その他の疾患(オスグッド・シュラッタ―、膝窩嚢腫)
⑤炎症性疾患(慢性関節リウマチ、偽痛風)
⑥骨軟部腫瘍(骨肉腫、骨軟骨腫症)
当院では、「①~④」の方が適応です。
⑤や⑥も効果がないわけではないですが、
私の今の技術では難しいと感じています。
手術をすすめられているような膝痛も適応外です。
骨の変形がかなり進行してしまった膝痛も70%までしか治りません。
原因は病院で分かったが病院の治療や薬で改善していかない膝痛、
老化だ、仕方ない、気のせいだ、と言われた膝痛、
検査でも原因の分からない膝痛、
いろいろやったがなかなか良くならない膝痛、
これらはもちろん、当院の治療は有効です。
【膝痛の治療】
膝痛の治療は【はり・きゅう・整体】治療を施していきます。
骨盤・背骨のゆがみを調整し、全身をゆるみやすい状態にします。
その後、膝関節を施術します。
股関節→膝関節→足関節のバランスを整えていく必要もあります。
ご希望であれば、ご自身でできる自己療法もアドバイス致します。
はり・きゅうが嫌いな方は、整体のみでも受け付けます。
整体は強い衝撃やボキボキさせることは一切ありません。
はり・きゅうも痛いことはなく、
ホンワカ温かくめぐってくるような施術です。
症状・進行度などにより施術回数は変わりますが、
3~8回で解消する方がほとんどです。
ひどい慢性の方でもだいたい10回ほど受ける間に回復していきます。
良くなられた後は、月1回の定期的なメンテナンスをおススメしていますが、
ご自身のカラダやライフスタイルに合わせて通院してください。